文化ホールの今後について

2026年03月24日 23:03
カテゴリ: 議会議員

文化ホールの今後について

◎令和8年習志野市議会第1回定例会行政報告
今月16日に野村不動産株式会社から JR津田沼駅南口の再開発事業の一時中断期間中における 旧「モリシア津田沼」の取扱いについて判断が示されたことから本市の対応等をご報告いたします。昨年5月21日に野村不動産株式会社から、再開発事業を取りやめる意思はないものの、一時中断せざるを得ないとの文書を本市が受け取った以降、本市といたしましては、1日も早い市街地再開発事業としての展開を 望みつつも、一時中断期間が長期化することも考えられる中、昨年、閉館した商業施設の一時再開も含めた次善の策を早期に示していただくことを強く求めてきました。 その後、本市は同社と定期的な協議を重ね、今年度中を目途とされていた旧「モリシア津田沼」の取扱いの判断について、今月13日金曜日に同社の取締役兼専務執行役員他2名が、 16日月曜日に文書を提出するために来庁する旨の申し入れを受け、私が直接文書を収受したところであります。同社からの文書の内容を申し上げますと、昨年3月末に閉館した旧「モリシア津田沼」の取扱いの検討を行うため、 建物設備等の調査・点検を実施した結果、老朽化や不具合が多数確認されたことから、施設を安心・安全にご利用いただくためには、再開範囲を限定した上で、長期間の改修工事を実施し、部分的な営業の再開を行うとのことであります。旧「モリシア津田沼」の改修工事は、本年5月から令和10年8月まで約2年4か月(28か月)かかる見込みであり、営業の再開は、令和10年秋頃を予定しており、営業の期間は、再開から概ね10年程度としております。再開の範囲につきましては、レストラン棟およびオフィス棟を除く、低層部分の地下1階から地上2階ならびに地下2階駐車場および立体駐車場であります。なお、文化ホールが再開した際の動線確保は予定されており、立体駐車場につきましても、再開を予定しているとのことであります。また、当日に伺った内容として、テナントについては、具体的な出店する店舗は未定ではあるが、今後、食料品・日用品を取り扱う店舗を誘致することを想定しているとのことであり、立体駐車場につきましては、来月中の再開を予定しているとのことでありました。この度、受け取った文書につきましては、これまでの方向性との整合を確認し、本市の意思決定を行う観点から、直ちに庁内で会議を行い、本市の方向性を確認したところであります。その結果、本市といたしましては、当初の再開発事業の進行を望むところでありましたが、一時中断が継続し長期化することも十分に考えられるなか、商業施設を部分的に再開する意向につきましては、本市が求めていた次善の策として土地建物の実質的な所有者が野村不動産株式会社であることも鑑み、受け止めるものであります。文化ホールにつきましては、令和7年12月定例会にてご説明しましたとおり、旧「モリシア津田沼」の営業再開と足並みを揃えられるよう、再開を見据えた大規模改修工事に係る設計業務に着手することとしたものです。なお、このことについて、翌日(17日)の午前中に、市議会、商工会議所、商店会連合会、津田沼南口商店会、谷津連合町会へ周知するとともに、報道機関へのプレスリリースをいたしました。 文化ホールにつきましては、今年度実施した施設の劣化状況や機器の調査点検業務の結果では、ホワイエ天井の落下やホール内及び通路の雨漏り、空調機並びに関連機器の故障が報告されており、これらの改修工事が必要となります。また、このようなホール内の環境であることから、パイプオルガンにつきましても、適切な管理・保管を行うため、今年の初めに取り外しを行っております。大規模改修工事にあたっては、今後10年程度の利用を想定し、再開後に改修が必要となった際に休館を伴う箇所や既に破損や著しく汚損している箇所を対象として、令和9年度に着工、令和10年度中の 文化ホール再開を目指してまいります。その際、パイプオルガンにつきましても再設置する方向で検討を進めてまいります。引き続き、市議会の皆様におかれましては、今後もご理解ご協力、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。(習志野市議会)

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