ならしのしぎかい たかはしまさあき

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  • ④高橋正明議会報告書(第4号)
  • ③高橋正明議会報告書(第3号)
  • ②高橋正明議会報告書(第2号)
  • ①高橋正明議会報告書(第1号)

高橋正明議会報告書

習志野市議会で一般質問をした際の報告書になります。

④議会報告書第4号

【チラシ】

【原稿】

令和3年第2回定例会であたご橋交差点について一般質問をしました。質問の内容と習志野市の回答、そして現状をご報告します。
《質問》
本年4月から始まったあたご橋交差点の『設計検討業務』の内容と今後の予定、交通量調査の結果について質問しました。
《答え》
『設計検討業務』の具体的な内容は、以下の通りになります。①交差点内の横断歩道設置にあたり、既存歩道の地盤高さを車道の地盤高さにあわせるため、現状の歩道を切り下げる設計を行います。②歩道橋と橋脚の撤去の方法などの検討を行います。③歩道橋の撤去に伴う信号機の移設や、交差点周辺の区画線位置の変更など交差点の設計を行います。④工事実施にかかる概算費用の算出も行います。⑤千葉県公安委員会と協議する為の『協議図書』や工事発注に必要となる『設計図書』を作成します。⑥この委託業務の契約方法は指名競争入札を実施し、落札者は京葉測量株式会社、契約金額は759万円となっております。
《現状》
あたご橋交差点の歩道橋の撤去や横断歩道設置については、まだ、始まったばかりです。今後は、地元住民への説明会も実施される事と思いますが、安全で使いやすい交差点に変わる事を要望して行く予定です。
皆さまからのご意見は、FAX番号 047(477)2762または、メールアドレス kashimonoya@ybb.ne.jp までお願い致します。

③議会報告書第3号

【チラシ】

【原稿】

令和3年第1回定例会で、令和3年度習志野市一般会計予算を議決承認いたしました。今回の議会報告書は、あたご橋交差点の道路改良事業費が予算に繰り入れられた事と、一部ではありますが市民の皆様から頂いた要望の対応などについてご報告致します。
《あたご橋交差点の横断歩道設置に向けた状況報告》
令和3年度一般会計予算に『あたご橋交差点内に横断歩道の設置が可能か検討するための業務』の予算が決まりました。この業務とは、
交差点内の歩道橋(地図①〜③)の撤去は可能か(地図④はそのまま)。
撤去後の横断歩道をどのように設置するか。
警察と協議するための「撤去後の交差点内の図面」作成。
などが業務内容になります。今回の予算は、あたご橋交差点改良工事の第一歩となります。また、令和3年3月10日の朝7時から夜7時まで、車両と歩行者の交通量調査もおこなわれました。しかし、横断歩道の設置を判断するのは千葉県公安委員会(警察)の仕事であるため、今後は、佐藤健二郎県議会議員や習志野市と協力して、皆様のご要望に答えられるように進めてまいります。今後の進展状況など、新しい事がわかりましたらご報告致します。
《市民からの要望①》
令和元年の台風被害で、マラソン道路の桜の木が倒れたため伐採をして綺麗に片付けてもらいましたが、切り株と根っこが歩道に出ていて危険です。根っこを綺麗にとってもらえませんか。(東習志野5丁目町会)裏面に続く。
《対策》
習志野市役所公園緑地課に依頼しました。「根っこを掘り起こす事は多変な作業」になりますので、表面の根っこや切り株を削り、平にして砕石を撒く対策をしました。
《市民からの要望②》
実花小学校の隣り、日立習志野クラブ前の一方通行道路の歩道のガードレールの隙間(A)に、子供の洋服やファスナーなどが引っかかり服が破れてしまう。自転車で走っている時に、引っかかってしまうととても危険だと思います。改善をお願いします。(実花町会)
《対策》
習志野市役所街路整備課に依頼し、ガードレールの模様が触れ合う場所の少し手前(B)に、防止器具をを付ける事により、洋服やファスナーが引っかからないように対策を取りました。
皆さまからのご意見は、FAX番号 047(477)2762 または、メールアドレス kashimonoya@ybb.ne.jp までお願い致します。

②議会報告書第2号

【チラシ】

【原稿】

令和2年9月の第三回定例会で一般質問をしました。質問の内容と習志野市の回答、そして現状をご報告いたします。
《質問①》
東習志野・実籾地域バス(ナラシド♪バス)の運行について、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、利用者の落ち込みが懸念されています。開業当初から利用者はあまり多くなく、ただでさえ存続が危ぶまれている状況ですが、今後の運行に関してルートの変更や廃止を含めた、見直しはあるのか、質問しました。
《答え》
ナラシド♪バスは、既にタクシー事業者による本格運行に移行しており、撤退の判断はタクシー事業者が行うことになります。現時点では、運行事業者から撤退の意向は伺っておりませんが、新型コロナウイルスの感染拡大で利用者がかなり減っているのも事実です。これからも、東習志野・実籾地域の貴重な移動手段として多くの方々がご利用いただくことが重要で、コース変更も含め、運行事業者とともに利用者を増加させる方策についても検討してまいります。
《提案》
偕生園が終点となっていますが、そこを延伸して済生会習志野病院を終点にする事や、カスミフードスクエア東習志野店などのあるショッピングセンターを、迂回する事は出来ないか提案をしましたが、現状では運転手の増員等が必要になり、減便をしない限り「無理」との回答でした。引き続き、改善策等を提案して行きたいと思います。
《質問②》
東習志野2丁目の県営住宅の道路脇に使われていない井戸がありますが、これを防災用井戸に再活用する事は出来ないか、質問しました。
《答え》
この井戸は、かなり以前に設置されたものと推察され、設置された経緯や所有者・管理者など、不明な点が多く、土地利用の過去の経緯から、千葉県に所有者等について確認をしていますが、現在のところ詳細は判明していません。県営住宅の今後の整備計画にも関わることから、引き続き千葉県に伺うとともに、所有者等の判明に努めてまいります。また、この井戸を防災用井戸として活用するには、水をくみ上げるためのポンプや、くみ上げた水を溜める貯水槽などの設備を設置することが必要となるなどの問題もあります。今後、井戸を再活用するための方法について検討してまいります。
《質問③》
あたご橋交差点の歩道橋を撤去して、横断歩道を設置して欲しいと言う地元の方々からの要望が多数ありますが、これまでの警察との協議経過について進捗(しんちょく)状況を、質問しました。
《答え》
令和2年3月18日に習志野警察署と協議したところ「歩道橋が撤去された場合は、横断歩道の設置は可能ではないか」との前向きな見解が示されました。横断歩道の設置における最終的な判断は千葉県公安委員会となることから、千葉県警察本部と6月23日に、交差点における横断者数などを提示したうえで協議を行なったところ「歩道橋の撤去に伴う横断歩道の設置については、横断者数に加え交差点内を通過する方向別の車両交通量を把握したうえで判断をしたい」との見解が示されました。今後は、車両交通量の調査実施について検討するとともに歩道橋のあり方も含め、より安全で円滑な歩行ができる交差点となる様に関係機関と協議をして、地域の方々のご意見を伺いながら方向性を定めてまいります。
《アンケートの結果報告》
令和2年8月に東習志野実花町会の皆様に「あたご橋交差点の横断歩道設置」についてのアンケートを取りました。
【問】
急で危険な南側階段(地図①)と歩道橋(地図②)、北側階段(地図③)の三箇所を撤去して、その下に横断歩道を造る事にについて賛成ですか、反対ですか。《あたご橋本体(地図④)は残ります》
【答】
横断歩道を造る事に賛成・・・71%
撤去に反対現状のままで良い・ 8%
どちらとも言えない・・・・・21%

①議会報告書第1号

【チラシ】

【原稿】

令和元年9月の第三回定例会で一般質問をしました。質問の内容と習志野市の回答、そして現状をご報告いたします。

《質問①》
他市では、民間所有の災害時協力井戸の登録がありますが、習志野市ではどのようになっているのか質問しました。

《答え》
習志野市ではこれまで飲用水としての水源確保を前提として努めてきたため、現在まで災害時協力井戸の登録はありません。今後は飲用水のみならず、生活用水としての活用を考慮して検討をして行きます。制度を運用する際には、井戸所有者の負担が少なくなる様考慮致します。
《現状》
昨年秋の台風の災害で大規模な停電が起こり、多くの地域で断水になりました。停電が長引けば、トイレ用水や植木の散水用の水の確保も困難になります。もし、近所に災害時協力井戸が有れば容易に水を調達出来ます。井戸を新しく造るには費用がかかりますが、現在ある井戸を再利用すれば費用も安く済みます。今ある民間の井戸をきちんと管理して、災害時の生活用水を確保する事は、習志野市の責任だと思いますので、今後も引き続き取り組んで参ります。

《質問②》
習志野市として、これからの自転車交通環境の整備計画について、どの様に考えているのか質問しました。

《答え》
自転車は道路交通法の上では「軽車両」であり「車道の左端」を通行することが原則とされています。しかし現状では、交通ルール違反をはじめ、マナーの意識の欠如等により無秩序な通行が常態化し、歩行者・自転車同士の事故が発生するなど、社会的な問題となっております。このような状況を受け、国は道路交通法を改正し、自転車の歩道通行可能要件等を見直したガイドラインを示しました。このことから、本計画では車道側への新たな自転車通行空間を整備することにより、自転車と人の分離を図るものであります。今後の設計検討の中で「自転車専用通行帯」または「車道混在」の整備手法を考慮して進めてまいります。現在、ハミングロードのうち、東習志野の千葉市境から鷺沼台の習志野警察署付近までの約5・4キロメートルの区間は、自転車走行レーンを早期に設置する重点整備路線になっていて、令和5年度までに整備する予定です。

《質問③》
習志野市東習志野1丁目付近の「あたご橋」南側にある階段(地図①)は傾斜がきつく、とても危険です。また、老朽化も進み穴が空いている状態です。この危険な階段を撤去して、交差点内の4方向すべてに横断歩道を設置する事について質問しました。

《答え》
「あたご橋」の撤去につきましては『歩道橋長寿命化修繕計画』において、除去を視野に入れていないことや、一定の利用者も確認されたことから、当面は現状維持の予定です。南側階段(地図①)が急勾配であるため、利便性や安全性について懸念されていることは、予てより認識しておりますが、当該交差点の望ましい歩行者動線を検討する上で、地元町会等からご意見を伺いつつ、歩道橋のあり方も含め、横断歩道の設置について、習志野警察署と引き続き協議してまいります。
現状》令和2年3月に習志野警察署長・佐藤健二郎千葉県議会議員・髙橋正明で、今後の「あたご橋」について話し合いをしました。警察署によると、歩道橋の下には横断歩道を設置出来ないルールが有り、スロープ状の「あたご橋」本体(地図④)があるため、習志野庵側から若葉自動車側に横断歩道を設置する事は出来ないとの事です。また、セブンイレブン側から習志野庵側に横断歩道を設置するには、今ある危険な南側階段(地図①)、歩道橋(地図②)、北側階段(地図③)のすべてを撤去しなければ造る事は出来ないそうです。そこでまず初めに、この三箇所(地図①②③)の歩道橋部分を撤去し、そこに横断歩道が設置出来るよう、習志野市に要望している所です。
皆さまからのご意見は、FAX047(477)2762 までお願いします。