ならしのしぎかい たかはしまさあき
「防犯灯」は街路に設置されている街灯の一種で「道路照明灯」より照射範囲が狭い街灯です。一個あたりの値段が安く、電気代も安いために様々な場所に設置されています。また、新たに柱を立てずに電柱等を利用して設置した場合では、設置工事費が安いことも特徴で、住宅地などの比較的狭く交通量の少ない道路に多くあります。「防犯灯」とは、夜間不特定多数の人が通行する生活道路で、暗くて通行に支障がある場所や、防犯上不安のある場所に設置される電灯のことで、設置場所の状況に応じて、電柱に共架したものや、専用の柱(照明柱)を建て取付を行うタイプのものがあります。
2023年4月〜2024年3月
令和6年3月11日・月曜日、習志野市東習志野8丁目21番地付近に新たに防犯灯を設置しました。これは、市民より以前から要望があった市道00ー013号線の歩道の特に暗い場所への対策です。
2022年4月〜2023年3月
令和4年8月、東習志野1丁目にあった防犯灯の支柱がサビて汚くなっていたため、隣の電柱に防犯灯を移動し、古いサビた支柱は撤去しました。
2021年4月〜2022年3月
令和3年2月、東習志野5丁目22番付近にあった防犯灯が、電柱移動の際に防犯灯も一緒に移動してしまい、周辺が暗くなってしまいました。この付近は交差点に当たるため、違う電柱に新しく防犯灯を設置しました。(赤丸印にあった電柱が東側へ20m程移動してしまったので、新しい防犯灯は赤丸印と道路を挟んで、3m程西側の電柱に設置しました)
2019年5月〜2020年3月
令和2年1月、実籾3号公園と東習志野5丁目2番地との間の市道に防犯灯を設置しました。ここにはかつて公園内から道路に向けて街路灯が付いていましたが、近くの県道のアンダーパス工事のため、公園内に工事事務所と資材置き場が設置された頃撤去されてしまい、今回改めて設置される事になりました。新設されたのは中央の1本です。
防犯灯は、数年前までは町会・自治会等の管理でしたが、近年では習志野市の防犯安全課で管理しています。地域にお住まいの方が、ここに昔は街灯があったから元の様に設置して欲しいと要望しましたが、街灯設置の台帳も無く、良い回答は得られませんでした。そこで、古い航空写真を取り寄せ確認した所、写真の中に街路灯が写っており改めて要望し設置される事になりました。
公園付近が暗いと犯罪などが起こりやすく危険なため、今回の防犯灯設置は犯罪抑止につながると思われます。