総合防災訓練

【訓練の目的】
今年度の訓練は、市民・市役所・関係機関の連携により「自助」「共助」の強化を目的として実施します。特に今年度は感染症対策に重点を置いた訓練とします。
災害想定】
令和5年11月5日・日曜日午前9時に習志野市直下を震源とするM7・3の地震が発生し、習志野市では震度6強を観測した想定で訓練が開始されます。

令和5年度習志野市総合防災訓練

令和5年11月5日(日)9時より「令和5年度習志野市総合防災訓練」が、実花小学校で行われました。避難所運営訓練の後、初期消火訓練・防災資機材使用訓練・炊き出し訓練・感震ブレーカー紹介などの訓練を体験しました。安否確認のご協力は628世帯・69%、防災訓練の参加者は45名でした。 皆さん、ご協力ありがとうございました。

令和4年度習志野市総合防災訓練

【災害想定】
令和4年9月11日・日曜日午前9時に習志野市直下を震源とするM7・3の地震が発生し、習志野市では震度6強を観測した想定で訓練が開始されます。

市民初動訓練

時間:午前9時から9時30分まで
場所:自宅、地域等

①シェイクアウト訓練

午前9時の防災行政無線を合図に身を守る行動をとります。「身をかがめる」→「頭を保護する」→「そのまま1分間じっとする」この3つの安全行動をシェイクアウトといいます。

②火災の予防措置

ガスの元栓を閉める、電気のブレーカーを落とす等、火災を起こさないための動作の確認を行います。

③安否確認

各地域で安否確認を実施し、確認された情報を自主防災組織や町会等の単位で集約し、各小学校に設置した地区対策支部に報告します。

避難所運営訓練

時間:午前9時30分〜10時30分
場所:実花小学校体育館
避難とは「難」を「避」であり、避難所は大地震等により自宅が倒壊・焼失するなど、自宅に住むことができなくなった方が生活する場所です。実際の災害時は、自宅が無事であれば避難所に避難する必要はありません。
【避難所での作業】
①避難者受付
②避難所運営委員長の選出
③感染症対策資機材設置訓練
【避難所の感染症対策】
①事前受付〜検温及び手指消毒の徹底、37.5℃以上の方は隔離場所へ移動
②総合受付〜名簿等の記載
体育館の居住空間では、飛沫防止及びソーシャルディスタンスを確保するための資機材を設置します。

個別課目訓練1

《応急給水訓練》

個別課目訓練2

《防災資機材使用訓練》

個別課目訓練3

《応急救護訓練》

実花小学校応急給水訓練、応急救護訓練、防災資機材使用訓練
東習小学校応急救護訓練、防災資機材使用訓練、ドローン災害時情報収集
実籾高校応急給水訓練、初期消化訓練、応急手当訓練、

訓練終了

参加者による意見交換会や資機材などの後片付けを行い、アンケートを記入していただきます。その後、午後0時30分に防災行政無線による訓練終了の放送を実施します。

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