ならしのしぎかい たかはしまさあき

要望書の提出

会派「元気な習志野をつくる会」では宮本泰介市長に対して、「今後の市政運営に関する要望書」や「新年度予算に関する要望書」を提出しました。このページには、以下の要望書についての詳細を掲載しています。

  • このページの目次
  • ④令和6年度予算編成への要望書
  • ③令和5年度予算編成への要望書
  • ②今後の市政運営への要望書
  • ①令和4年度予算編成への要望書

令和5年度

2023年4月〜2024年3月

④令和6年度予算編成

令和5年11月27日・月曜日、会派「元気な習志野をつくる会」では、宮本泰介習志野市長に「令和6年度予算編成に関する要望書」を提出しました。まちづくり要望やデジタル化の推進など、16項目33の要望になります。

  • 物価高騰対策
  • 市民及び事業者への支援対策の充実
  • ◎ こども部(2,635,217千円)
  • 国の制度改正に伴い令和6年10月分より児童手当の所得制限を撤廃し、対象を高校生相当年齢まで拡大するとともに第3子以降の支給額を増額します。
  • △ 協働経済部
  • 物価高騰対策としての事業者支援については、これまで支援金やプレミアム付き商品券などの施策を実施して来ましたが、今後はより効果的な手法を検討してまいります。
  • ◯ 健康福祉部

低所得者への支援を目的とした令和6年年度課税情報に基づく給付金について、本市は2月1日付けで「習志野市生活支援給付金実施本部」立ち上げました。速やかな実施に向けて取り組んでまいります。

  • 普通建設事業費の増額
  • 【まちづくり要望】
  • ①各小中学校周辺の道路区画線の更新
  • ◯ 都市環境部(20,000千円)
  • 緊急性の高い箇所から順次取り組んでまいります。
  • ②マラソン道路未整備部分の促進(東習志野~新栄)
  •  △ 都市環境部

マラソン道路の船橋市区域が現在再整備における未整備区間になっております。整備に向け、今後も引き続き予算の確保に努めてまいります。

  • ③しおかぜホール茜浜への交通アクセスの新設
  • △ 健康福祉部

四市複合事務組合から、交通アクセスにつきましては、利用者の状況を見つつ検証していくと伺っております。

  • ④3・4・8号線の整備促進及び代替用地の確保
  • ◎ 都市環境部(32,714千円)

令和2年3月に事業認可を取得し事業を進めており、令和6年度は、道路用地取得、代替地の整備など実施してまいります。

  • ⑤3・3・1号線長作交差点の改良事業
  • ◎ 都市環境部(11,131千円)

3・3・1号線を含む長作交差点の改良については、平成23年度に千葉県が事業着手しており、引き続き、事業の推進を図るべく千葉県と連携し取り組んでまいります。

  • ⑥地域集会所施設整備事業補助金事業の増額
  • ◯ 協働経済部(16,770千円)

地域集会所施設整備事業補助金は、申請に基づき対象経費の1/2を補助しております。現時点では補助率及び限度額の変更は考えておりませんが、事前申請のあった令和6年度整備予定の集会所については、全ての集会所に対する補助が可能となっており、令和5年度予算より事業費を増額しております。

  • 高潮対策の推進
  • 高瀬川・菊田川・谷津川の水門の早期実現・着工
  • △ 都市環境部

千葉県において3河川の高潮対策の検討が進められており、本市としては県との協力のもと水門設置をはじめとした高潮対策が円滑に進められるよう努めてまいります。

  • 交通安全対策
  • ハミングロード全線への自転車専用レーンの整備
  • ◯ 都市環境部(10,857千円)

引き続き、令和6年度も市道00-009号線の一部に車道混在型の整備を行います。また、自転車交通環境整備計画を推進できるよう努めてまいります。

  • 児童の安全対策
  • 登下校見守りサービスの実施
  • △ 教育委員会

登下校見守りサービスを導入している自治体等の取り組みを研究してまいります。

  • 土砂災害対策
  • 実籾地区急傾斜地崩壊の早急な対策
  • △ 総務部

引き続き、千葉県と協力し、当該箇所の点検等を実施するとともに、緊急時の避難や情報伝達を適切に行ってまいります。

  • 地域総合型スポーツクラブの推進
  • ①空白地域への取組み強化
  • △ 教育委員会

空白地域においては、場所及び運営可能な人材確保が課題となっております。取組みについて、引き続き、検討してまいります。

  • ②施設・グラウンド整備
  • X 教育委員会

現在の計画では、新たなスポーツ施設の整備予定はありません。総合型地域スポーツクラブの活動場所となる施設、グラウンドについては、狭隘な本市の状況から、設置可能な場所(土地)の確保が困難であり、建設は大変難しいと考えております。

  • 健康寿命の延伸
  • ①ならしの歯科健診の未受診者勧奨
  • ◎ 健康福祉部部(895千円)
  • 40歳・50歳・60歳・70歳の対象者で9月末現在の未受診者に11月8日(いい歯の日)に合わせて未受診者推奨を実施しております。
  • ②20歳の歯科健診の導入
  • ◎ 健康福祉部部(1,337千円)

令和6年年度から成人高齢者歯科健康診察の対象者を拡大し、20歳・30歳にも歯科健診を実施してまいります。

  • 都市宣言の制定
  • SDGs未来都市認定及び推進体制整備
  • △ 政策経営部

SDGsにつきましては、令和2年度から展開する「後期基本計画」において、市政を取り巻く社会動向の一つとして捉えるとともに、本市施策とSDGsとの関連性を示した上で各施策に取り組んでいるほか、令和4年度には、市長を本部長とする「習志野市SDGs推進本部」を設置するとともに、後期第2次実施計画に包含する形で、「習志野市SDGs戦略」を策定し、各事業に取り組んでおります。

  • 水害対策
  • 実籾三丁目地区の水害に対する雨水本管敷設の推進と予算計上
  • △ 企業局

令和2年度に実施しました基本設計を基に引き続き関係機関と連携、情報共有を図り協議を進めてまいります。

  • 認知症対策
  • ①認知症検査への助成制度の創設
  • X 健康福祉部

現時点では、認知症診断に係る助成は考えておりませんが、引き続き認知症介護相談や高齢者相談センターにおける総合相談の中で、家族や本人との相
談を通じて、必要な受診につながるよう支援してまいります。

  • ②eスポーツを活用した高齢者の地域活動の促進
  • △ 健康福祉部

eスポーツの活用につきましては、調査研究課程の一つの手段として、協働経済部における市民参加型補助金事業において、事業実施団体の公募が行われており、採択団体の事業評価を行う中で、研究を進めたいと考えております。なお、このほか、eスポーツの活用について他自治体の事例等を情報収集し、研究してまいります。

  • 公共施設サービス充実
  • ①公共施設への防犯カメラの設置
  • X 健康福祉部
  • 現在、防犯カメラを設置している施設もありますが、未設置の施設については今後の状況を見ながら関係各所と協議の上、必要に応じて検討します。
  • ◎ こども部(317千円)

全ての市立こども園、保育所及びあじさい療育支援センターに防犯カメラを設置しております。

  • ◎ 教育委員会(748千円)

小・中学校では、防犯カメラを職員室等の管理諸室から正門が遠くにあり、目が届きにくい学校に対して、設置してきたところであります。未設置校への設置につきましては、今後、検討してまいります。習志野高校では、平成28年度より防犯カメラの設置を行っております。社会教育施設については、プラッツ習志野に敷地内における犯罪防止を目的として防犯カメラを設置しております。未設置の施設につきましては、今後、検討してまいります。

  • ②公共施設へのフリーWiFiの設置
  • ◯ 総務部(2,655千円)

令和6年度より新たに谷津干潟自然観察センター及び市庁舎サンロード分室に公衆無線LANを整備します。(写真は令和5年度谷津干潟フェス)

  • 習志野文化ホールの整備
  • JR津田沼駅南口再開発の確実な推進と開発支援
  • ◎ 政策経営部(14,098千円)

習志野文化ホールの整備につきましては、現在、モリシア津田沼の信託受益権を保有する野村不動産㈱から老朽化に伴う施設の更新にあたり、駅前広場や津田沼緑地を含めた一体的な再開発の提案を受け、協議を重ねているところであります。市では再開発事業施行予定者の野村不動産㈱から提出される設計図書等について、市が設計の是非について検討する際に、専門的知見から調査・検討し、助言、資料の提供等を行う業務を発注し、第三者の意見も交えながら協議にあたっております。

  • ◎ 都市環境部(16,390千円)

JR津田沼駅南口の市街地再開発事業については、現在、モリシア津田沼の信託受益権を保有する野村不動産㈱から老朽化に伴う施設の更新にあたり、駅前広場や津田沼緑地を含めた一体的な再開発の提案を受け、協議を重ねているところです。本市の表玄関として相応しいまちの魅力や価値の創出に資することを念頭に、商業施設等の配置計画や市で検討を進めてきた駅前広場の基本設計との整合性、隣接する津田沼緑地の取り扱い、習志野文化ホールの再建設などが主な調整事項であります。令和6年度は、令和7年度に予定されている事業認可に向けて、野村不動産㈱が作成する事業計画書の審査にあたっての支援業務委託を行います。

  • まちづくりの推進
  • ①町会・自治会活動のデジタル化の推進
  • △ 協働経済部

令和5年10月より、市ホームページに町会・自治会等に依頼した回覧物等のデータを掲載し、電子回覧板等を導入している町会・自治会等に活用いただくなど、市内のデジタル化向上を推進しています。また、令和5年度から町会・自治会等の皆様の連絡を円滑に行うことができるグループコミュニケーションアプリの紹介を行っており、引き続き、実施してまいります。

  • ②地域コインの導入
  • △ 総務部

先進市の導入事例を参考に、本市における導入について検討してまいります。

  • ③鷺沼城址公園へのベンチの設置
  • ◎ 都市環境部(1,792千円)

ベンチを設置いたします。

  • ④農用地の有効利用
  • △ 協働経済部

耕作可能な農業者により農用地が有効利用されるよう、農業委員会や千葉県農地中間管理機構と連携し、農地貸借に取り組んでおります。農用地の有効利用については、今後も農地所有者や担い手となる農業者の意向を捉えながら取組んでまいります。

  • ⑤東習志野ふれあい広場・野球場のネットの補強
  • △ 都市環境部

補強の対応方法について検討してまいります。

  • ⑥商店街所有の街灯の市への管理移譲
  • △ 協働経済部

商店街の所有する街灯には老朽化の進行しているものも散見され、その維持管理が課題であることは認識しております。各商店街の街路灯の状況につい
て、把握をしてまいります。

  • 教育環境の充実
  • ①実用英語技能検定準会場の整備
  • △ 教育委員会

場所や人員等、市内の小・中学校が準会場として実用英語技能検定を実施可能かどうか検討してまいります。

  • ②学校体育館への空調設備の導入
  • ◎ 教育委員会(106,018千円)

小中学校及び習志野高校の体育館へエアコンを設置するための設計を実施します。

  • ③タブレット端末を最大限活用した教育の展開
  • ◯ 教育委員会(58,047千円)

学習者用デジタル教科書を活用することで、意欲、関心を高め、音声機能や拡大縮小機能などデジタルの良さを活かし、個別最適な学びに努めてまいります。タブレット端末を授業の中で効果的に活用できるよう、ICT学習指導員の巡回指導を継続して行うとともに、AI型デジタルドリルを導入し、児童生徒への個別最適な学びの保障を行います。また、家庭学習におけるタブレット端末使用を推進してまいります。

  • ④ALTの全校配置及び姉妹都市ALTの継続
  • ◎ 教育委員会(71,749千円)

令和4年度より小学校に12名、中学校に6名のALTを配置しております。小中学校ともに学校規模に応じて年間を通じて常駐できる体制を整えております。その内3名は、引き続き姉妹都市から招請してまいります。

  • ⑤教育相談員の全小中学校への配置
  • ◯ 教育委員会(24千円)

令和6年度に2名増員されたため、小学校10校、中学校7校に教育相談員を配置し、不登校児童生徒の学校における居場所づくりや保護者も含めた相談機会を確保しております。今後も未配置校への配置拡大を検討してまいります。

  • ⑥学校司書の全小中学校への配置
  • ◯ 教育委員会(110千円)

12名の学校司書を小中学校に配置します。引き続き司書の拡充並びに小中学校の学校図書の充実と読書教育の推進を図ってまいります。

  • ハッピーバスの無償化
  • 後期高齢者及び運転免許証返納者に対しハッピーバスの運賃無償化
  • △ 都市環境部
  • 現状において、70歳以上の免許返納者に対しまして、「ノーカーアシスト優待証」を発行し、2年間運賃が半額になる取り組みを行なっております。現時点で、無償化の予定はありませんが、運行事業者及び庁内の高齢者施設の所管課と協議してまいります。

令和4年度

2022年4月〜2023年3月

③令和5年度予算編成

令和4年10月28日・金曜日、会派「元気な習志野をつくる会」では、宮本泰介習志野市長に「令和5年度予算編成に関する要望書」を提出しました。まちづくり要望やデジタル化の推進など、全部で19の項目になります。

②市政運営への要望書

令和4年2月7日、元気な習志野をつくる会では宮本泰介市長に対して、今後の市政運営に関する要望書を提出しました。要望内容は全部で6点になります。

習志野市長宮本泰介様

会派:元気な習志野をつくる会
代表:田中真太郎
   相原 和幸
   飯生 喜正
   清水 大輔
   関根 洋幸
   高橋 正明

 日頃、健康支援課をはじめ各課の皆さんの献身的な業務、ありがとうございます。しかしながら、6波の猛威はまだまだとどまることを知りません。学級閉鎖も相次ぎ受験を控え生徒も父兄も疲弊(ひへい)しています。現状のコロナに対応すると共に、将来に備えるのが執行部と我々議会です。本市のみならず、首都圏の自治体は今後加速する少子高齢化にどう対応するか、財源をどのように確保するか、先の見通しが立たない状況であります。国のように国債を発行して財源とできる訳もなく、いつまでも地方交付税に依存できる訳もなく、10年後には人口も税収も右肩下がりとなり、基金も枯渇(こかつ)して益々財政が逼迫(ひっぱく)することは必定(ひつじょう)であります。将来を見据え今できることをきっちり行うことこそ、現在の市政の役目と考えます。下記に記述した今問題となっていることは、将来必要な仕事であり事業であります。よって以下の事項について要望いたします。

1.JR津田沼駅南口再開発事業は着実かつ積極的に推進し、本市の賑わいの拠点とすること。タワーマンションや商集施設からの税収を確実なものにすること。このインフラ投資は必ず税収となって何倍にもなって還元される。
2.習志野文化ホールは本市の顔である。好立地であり、利便性がよく他の周辺市にはないホールである。必ず本再開発地区に立地すること。また、新文化ホールに係る費用については削減を目的とすることなく、市民や顧客の立場に基づき使い易い施設とし、施設管理者の経営の自立を目標とすること。
3.旧庁舎跡地は習志野市企業局の本社用地として検討を進めること。また、複合施設・市民緑地の併設等も合わせて検討すること。
4. (仮称)実籾3丁目土地区画整理事集は住宅・物流の両面から検討し、勉強会を積極的に推進し準備組合の設立を支援すること。区画整理事業はインフラ投資以上の税収増に直結する。
5.10年後の財政状況を鑑み、市長のリーダーシップを大いに発揮し、毎年増加する扶助費対策・市単事業の見直し等財政健全化に再度積極的に取り組むこと。本市の収入は源泉徴収税と固定資産税で構成されている。今後高齢化や非課税世帯の増加により減収となる。今から取り組まないと間に合わない。
6.公共施設再生計画の進捗が感じられない。計画当初の勢いを再度復活させ、統合・廃止の号令を市民に発信すること。
以上、縷々(るる)要望させて頂きましたが、過去から現在に至る先延ばしに出来ない諸問題である。必ず取り組んで頂けるよう強く要望する。

令和3年度

2021年4月〜2022年3月

①令和4年度予算編成

要望事項は、新型コロナウイルス対策やまちづくり要望、区画整理・高潮対策の推薦など全部で13項目21点になります。習志野市より要望書に対する回答が出ましたので、あわせて記載します。

令和4年度予算に関する要望書
  • 新型コロナウイルス対策
  • 子育て世帯特別給付金の基準日以後、年度内に生まれる新生児へも市単独での支給を
  • ◎ こども部・予算額251,000円

令和4年3月1日から4月1日までに出生した児童について、子青て世帯生活支援特別給付金(市単独分)を支給いたします。

  • 普通建設事業費の増額
  • 《まちづくり要望》
  • ①公園の樹木の伐採及び道路白線の更新
  • ○ 都市環境部

状況を確認し計画的に対応してまいります。

  • ②大原神社〜実籾小学校前の道路の全面打ち換えを
  • ○ 都市環境部

損傷度合が悪い箇所について、補修を実施してまいります。

  • ③マラソン道路未整備部分の促進(東習志野〜新栄)
  • X 都市環境部

マラソン道路の船橋市区域が現在再整備における未整備区域となっております。整備に向け、今後も引き続き予算の確保に努めてまいります。

  • ④あたご橋と付帯歩道橋の撤去
  • △ 都市環境部

あたご橋を含む市道00ー009号線の交差点について、歩道橋の撤去や交差点の改良に向けた設計業務を令和3年度に実施しており、令和4年度は、関係機関と協議してまいります。

  • ⑤しおかぜホール茜浜への交通アクセスの新設
  • △ 健康福祉部

四市複合事務組合から、交通アクセスにつきましては、利用者の状況を見つつ検証していくと伺っております。

  • ⑥3・4・8号線の整備促進及び代替用地の確保
  • ○ 都市環境部・予算1,090万円

令和2年3月末に事業認可を取得し事業を進めており、令和4年度は、道路用地取得及び代替地整備設計を実施してまいります。

  • ⑦3・3・1号線の拡幅及び立体化事業の推進
  • ○ 都市環境部・予算2,942万円

3・3・1号線の京成本線交差部周辺の区間については、平成9年度に千葉県により事業着手し、平成27年度末には2車線による暫定供用が開始され、立体交差化が図られました。令和4年度以降におきましても4車線化に向けた事業の推進を図るべく引続き千葉県と連携し取り組んでまいります。

  • 区画整理の推進
  • ①実籾三丁目の土地区画整理事業の積極的な推進
  • △ 都市環境部

実籾三丁目地区では、地元において自主的に将来の土地活用等についての勉強会を開催しておりますので、今後も地元の動向に注視してまいります。

  • ②鷺沼土地区画整理事業の積極的な推進
  • ◎ 都市環境部・予算1,661万4千円

土地区画整理事業の事業化に向け、令和4年度においては組合設立認可申請に係る必要な支援を行うとともに公共施設用地の編入に係る協議図書の作成、都市計画図書の作成を行います。また、勉強会等を通じた地権者の合意形成や、都市計画に関し、県との協議、調整を図ります。

  • 高潮対策の推進
  • 高瀬川、菊田川、谷津川の水門の早期実現・着工
  • △ 政策経営部

千葉県では、3河川の高潮対策の検討を進める意向を示しており、本市としては、県との協力の下、水門設置をはじめとした高潮対策が円滑に進められるよう努めてまいります。

  • 特別支援学校の設置
  • 特別支援学校の中学部・高等部の設置を
  • △ 教育委員会

県立習志野特別支援学校の中学部・高等部の設置につきましては、設置者である千葉県教育委員会と、引き続き協議してまいります。

  • いじめ問題の解消
  • SNS・アプリケーション等を使用した相談方法の新設
  • ◎ 教育委員会・予算223万8千円

いじめメール相談は、1人1台のタブレット端末の活用を図りながら児童生徒の悩みに広く対応してまいります。令和4年度より児童生徒の1人1台タブレット端末を利用した匿名メール相談WEBアブリを導入してまいります。

  • 土砂災害対策
  • 実籾地区急傾斜地崩壊の早急な対策
  • △ 総務部

所有者との接触や、降雨時に状況確認を行うなど、現況について注視してまいります。

  • 地域総合型スポーツの推進
  • スポーツ空白地域への取組み
  • △ 教育委員会

空白地域においては、場所及び運営可能な人材確保が課題となっております。取組みについて、引き続き、検討してまいります。

  • 都市宣言の制定
  • ①市民の命を守る都市宣言の制定及び体制整備
  • △ 政策経営部
  • 昨今の新型コロナウイルス感染症の影響下における差別的な事例の発生等を受け、庁内に(仮称)習志野市虐待・暴カ・いじめ・差別から市民の命や家族を守る都市宣言検討会を設置し、令和4年度中の宣言に向けて作集を進めております。
  • ②SDGs未来都市認定及び推進体制整備
  • △ 政策経営

令和3年度に市長を本部長とした習志野市SDGs戦略椎進本部を設置しました。今後、SDGs目標違成に向けた動きを加速させてまいります。

  • 水害対策
  • 実籾三丁目地区の水害に対する雨水本管敷設の推進と予算計上
  • △ 企業局

令和2年度に実施しました基本設計を基に、関係機関と協議を進めてまいります。

  • 習志野文化ホール整備
  • 習志野文化ホールの現所在地への建替えの促進
  • △ 政策経営部・予算22万円

習志野文化ホールは、事集者からの再開発の申し入れを契機に現在地での再建設について事業者と交渉しております。

  • 教育環境整備
  • 習志野高校弓道場の壁の修理改善
  • ◎ 教育委員会

令和3年度において修理を実施いたしました。

  • 健康寿命の延伸
  • お口の安心健康チェックの未受診者勧奨
  • ○ 健康福祉部・予算238万2千円
  • お口の安心健康チェックの未受診者勧奨は、令和2年度から70歳に実施しております。令和4年度は歯科健康診査体制の見直しを予定しておりますが、70歳の未受診者勧奨は引き続き実施を予定しています。また、令和4年度の健診の通知方法を世帯連携通知から個別通知に変更いたします。