ならしのしぎかい たかはしまさあき
会派「元気な習志野をつくる会」では宮本泰介市長に対して、「今後の市政運営に関する要望書」や「新年度予算に関する要望書」を提出しました。このページには、以下の要望書についての詳細を掲載しています。
令和6年度予算編成への要望書
令和5年度予算編成への要望書
今後の市政運営への要望書
令和4年度予算編成への要望書
2023年4月〜2024年3月
令和5年11月27日・月曜日、会派「元気な習志野をつくる会」では、宮本泰介習志野市長に「令和6年度予算編成に関する要望書」を提出しました。まちづくり要望やデジタル化の推進など、16項目33の要望になります。
2022年4月〜2023年3月
令和4年10月28日・金曜日、会派「元気な習志野をつくる会」では、宮本泰介習志野市長に「令和5年度予算編成に関する要望書」を提出しました。まちづくり要望やデジタル化の推進など、全部で19の項目になります。
令和4年2月7日、元気な習志野をつくる会では宮本泰介市長に対して、今後の市政運営に関する要望書を提出しました。要望内容は全部で6点になります。
習志野市長宮本泰介様
会派:元気な習志野をつくる会
代表:田中真太郎
相原 和幸
飯生 喜正
清水 大輔
関根 洋幸
高橋 正明
日頃、健康支援課をはじめ各課の皆さんの献身的な業務、ありがとうございます。しかしながら、6波の猛威はまだまだとどまることを知りません。学級閉鎖も相次ぎ受験を控え生徒も父兄も疲弊(ひへい)しています。現状のコロナに対応すると共に、将来に備えるのが執行部と我々議会です。本市のみならず、首都圏の自治体は今後加速する少子高齢化にどう対応するか、財源をどのように確保するか、先の見通しが立たない状況であります。国のように国債を発行して財源とできる訳もなく、いつまでも地方交付税に依存できる訳もなく、10年後には人口も税収も右肩下がりとなり、基金も枯渇(こかつ)して益々財政が逼迫(ひっぱく)することは必定(ひつじょう)であります。将来を見据え今できることをきっちり行うことこそ、現在の市政の役目と考えます。下記に記述した今問題となっていることは、将来必要な仕事であり事業であります。よって以下の事項について要望いたします。
1.JR津田沼駅南口再開発事業は着実かつ積極的に推進し、本市の賑わいの拠点とすること。タワーマンションや商集施設からの税収を確実なものにすること。このインフラ投資は必ず税収となって何倍にもなって還元される。
2.習志野文化ホールは本市の顔である。好立地であり、利便性がよく他の周辺市にはないホールである。必ず本再開発地区に立地すること。また、新文化ホールに係る費用については削減を目的とすることなく、市民や顧客の立場に基づき使い易い施設とし、施設管理者の経営の自立を目標とすること。
3.旧庁舎跡地は習志野市企業局の本社用地として検討を進めること。また、複合施設・市民緑地の併設等も合わせて検討すること。
4. (仮称)実籾3丁目土地区画整理事集は住宅・物流の両面から検討し、勉強会を積極的に推進し準備組合の設立を支援すること。区画整理事業はインフラ投資以上の税収増に直結する。
5.10年後の財政状況を鑑み、市長のリーダーシップを大いに発揮し、毎年増加する扶助費対策・市単事業の見直し等財政健全化に再度積極的に取り組むこと。本市の収入は源泉徴収税と固定資産税で構成されている。今後高齢化や非課税世帯の増加により減収となる。今から取り組まないと間に合わない。
6.公共施設再生計画の進捗が感じられない。計画当初の勢いを再度復活させ、統合・廃止の号令を市民に発信すること。
以上、縷々(るる)要望させて頂きましたが、過去から現在に至る先延ばしに出来ない諸問題である。必ず取り組んで頂けるよう強く要望する。
2021年4月〜2022年3月
要望事項は、新型コロナウイルス対策やまちづくり要望、区画整理・高潮対策の推薦など全部で13項目21点になります。習志野市より要望書に対する回答が出ましたので、あわせて記載します。
《回答・◎》
令和4年3月1日から4月1日までに出生した児童について、子青て世帯生活支援特別給付金(市単独分)を支給いたします。(こども部・予算額251,000円)
(まちづくり要望)
《回答・△》
千葉県では、3河川の高潮対策の検討を進める意向を示しており、本市としては、県との協力の下、水門設置をはじめとした高潮対策が円滑に進められるよう努めてまいります。(政策経営部)
《回答・△》
県立習志野特別支援学校の中学部・高等部の設置につきましては、設置者である千葉県教育委員会と、引き続き協議してまいります。(教育委員会)
《回答・△》
空白地域においては、場所及び運営可能な人材確保が課題となっております。取組みについて、引き続き、検討してまいります。(教育委員会)
《回答・△》
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響下における差別的な事例の発生等を受け、庁内に(仮称)習志野市虐待・暴カ・いじめ・差別から市民の命や家族を守る都市宣言検討会を設置し、令和4年度中の宣言に向けて作集を進めております(政策経営部)