活動報告(市議会から)

総務常任委員会

令和元年度〜2年度までは総務常任委員会で委員を務め、令和5年度〜6年度までは総務常任委員会で委員長を務めます。常任委員会とは、議会が市の一定の部門の事務に関する調査や議案、請願・陳情などの審査を行うために、条例で常設する委員会のことをいいます。習志野市では総務、都市環境、協働経済、文教福祉の4委員会が設置され、議員は少なくとも1つの常任委員会に所属するものとされています。

令和6年度

2024年4月〜2025年3月

第4回定例会総務常任委員会

令和6年12月13日・金曜日13時30分より、総務常任委員会があり委員長として出席しました。議案はすべて可決され、陳情は不採択と決しました。

議案
第66号
習志野市使用料条例等の一部を改正する条例の制定について
議案
第67号
習志野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第68号
習志野市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第69号
習志野市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第70号
習志野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第79号
千葉県競馬組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について
議案
第80号
千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について
陳情
第45号
サンロード津田沼の茶室を一般に開放することを求める陳情

総務常任委員会で行政視察

令和6年10月31日から11月1日まで、総務常任委員会において、宮城県仙台市の「せんだい3.11メモリアル交流館」と、岩沼市の「市役所」及び「JOKA(ジョカ)東北」を視察しました。

せんだい3.11メモリアル交流館

宮城県仙台市にある「せんだい3.11メモリアル交流館」は、東日本大震災について学び理解する場所として設立されました。また、津波により大きな被害を受けた仙台市の東部沿岸地域への入口としても機能しています。交流スペース、展示室、スタジオなどを通じて、地域の記憶と震災の体験を共有し続けるための場所となっています。

岩沼市・JOKA東北

「JOCA(ジョカ)東北」は、岩沼市の地方創生プロジェクトである『生涯活躍のまち』をテーマに、天然温泉、ウェルネス施設、そば処などをはじめとした複合施設です。また保育園や障害者のためのデイサービス・就労支援などの事業も展開しています。子供から高齢者まで、障害の有無や国籍を問わず、みんな「ごちゃまぜ」になって、地域の人々が日常的に交流できる拠点を目指しています。

令和6年第3回定例会

令和6年9月17日、火曜日の13時30分から総務常任委員会が開催され、委員長として出席しました。協議すべき議案は1件もなく、陳情について1件だけ協議が行われました。挙手の結果、その陳情は不採択と決定されました。

陳情
第43号
政党機関紙の庁舎内勧誘行為の実態調査を求める陳情

令和6年第2回定例会・総務常任委員会

令和6年6月19日・水曜日13時30分より、総務常任委員会があり委員長として出席しました。議案はすべて可決され、陳情は不採択と決しました。(総務常任委員会)

議案
第26号
習志野市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第27号
習志野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
陳情
第31号
習志野演習場へのオスプレイ飛来及び訓練と船橋市・八千代市・習志野市上空通過に反対する陳情書

【議案第26号の概要】
地方公共団体情報システムの標準化に伴い、住民票の閲覧手数料を、「1世帯当たり300円」から「1人当たり300円」に変更するものです。
【議案第27号の概要】
生活保護法の改正により、進学に加え、就職する際の新生活の立ち上げ費用についても支援するため、「進学準備給付金」が「進学・就職準備給付金」に改められたことから、特定個人情報の庁内における利用(情報連携)に係る規定を同様に改正します。

令和5年度

2023年4月〜2024年3月

第1回定例会総務常任委員会

令和6年3月6日・水曜日13時30分より、総務常任委員会があり委員長として出席しました。議案はすべて可決され、陳情は不採択、請願は採択すべきものと決しました。

議案
第10号
習志野市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第11号
習志野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第16号
習志野市新型コロナウイルス感染症対策基金条例を廃止する条例の制定について
議案
第17号
副市長の選任につき同意を求めることについて
陳情
第27号
北朝鮮の金正恩氏(以下、敬称略)による弾道ミサイルや巡航ミサイル等の発射について市議会で「金正恩に抗議する決議」等を求める陳情
請願
第28号
菊田第二保育所建屋を取り壊さずに、多目的施設として有効に活用することを求める請願

総務常任委員会で行政視察

令和6年1月22日・月曜日、総務常任委員会で京都市が最近始めた「いちのいち」の運用と京都御池(おいけ)中学校のPFI事業を、翌23日は堺市の大仙(だいせん)公園PFI事業を視察しました。

京都市役所地域活性化

京都市は地域コミュニティ活性化推進条例を施行し、地域活動を支援してきましたが、ライフスタイルの変化や新型コロナウイルスの影響等により地域力の低下が懸念されています。そこで令和4年に「京都市地域コミュニティ活性化ビジョン」を策定し、ICTツールの活用が期待できるとしました。ビジョンの基本指針として「一人一人の多様性を踏まえた誰もが参加しやすい地域づくり」を掲げ、ICTツールを使えるよう支援を充実させる方針を打ち出しました。そして、小田急電鉄が開発した「いちのいち」を導入し、地域力の強化を図ることを決定しました。

御池中学校・複合事業

京都市の御池(おいけ)中学校・複合施設整備等事業は、地元からの学校統合要望を受けて行われ、新たな中学校の設立が決まりました。地元の人々と共に、人づくり・まちづくりの拠点施設として、都心部の活性化や未来の人口状況や少人数教育にも対応できる施設を目指しました。この結果、複合施設として整備され、PFI手法を用いて事業が進展しました。また、施設内には賑わい施設としてイタリアンレストランやカフェ等が設けられ、地元商工会議所と連携して運営されています。生徒の職場体験や実習の場としても活用されています。

大仙公園PFI事業

堺市は公園利用者の多様な要望に応えるために、地域との連携・協働による公園の管理運営を目指してパークマネジメント計画を策定しました。その一環としてパークPFIを導入し、公園の活性化を図っています。大仙(だいせん)公園では、世界遺産登録を機に訪れる人々に対応するために物販施設や飲食施設を設けました。年間の来店者数はおおむね2万人以上で、市の負担を抑えつつ公園の利便性を向上させる効果がありました。しかし、営業時間や価格の流動性や季節による利用者数の変動に対する対応が課題となっています。

令和5年第4回定例会

令和5年12月13日・水曜日13時30分より、総務常任委員会があり委員長として出席しました。議案はすべて可決され、陳情は採択すべきものと決しました。

議案
第77号
習志野市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第87号
習志野市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第88号
習志野市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第89号
習志野市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第90号
習志野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案
第91号
習志野市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例及び習志野市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
陳情
第22号
北朝鮮の金正恩氏(以下、敬称略)による人工衛星(軍事偵察衛星)と称する事実上の弾道ミサイルや弾道ミサイルの発射について市議会で「金正恩に抗議する決議」等を求める陳情

令和5年第3回定例会

令和5年9月20日・水曜日13時30分より、総務常任委員会があり委員長として出席しました。本日の議題は、①議案第34号「習志野市火災予防条例の一部を改正する条例の制定」について、②議案第57号「工事請負契約の変更(消防本部消防訓練棟建設工事・建築工事)」について、③受理番号第14号「習志野演習場へのオスプレイ飛来及び訓練と船橋市・八千代市・習志野市上空通過に反対する陳情」④受理番号第18号「北朝鮮の金正恩氏(以下、敬称略)による人工衛星(軍事偵察衛星)と称する事実上の弾道ミサイルの発射について市議会で『金正恩に抗議する決議』を求める陳情」の4点が協議されました。

令和5年第2回定例会

令和5年6月20日・火曜日13時30分より、総務常任委員会があり委員長として出席しました。本日の議題は、議案第25号「習志野市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について」と陳情第7号「北朝鮮の金正恩氏(以下、敬称略)による人工衛星と称する事実上の弾道ミサイル等の発射、これが本年5月末以降6月議会会期末までに実行された場合、市議会で『金正恩に抗議する決議』を求める陳情」についての審査がありました。議案第25号は賛成多数で可決、陳情第7号は賛成少数で否決されました。

令和5年第1回臨時会

令和5年5月17日・水曜日、総務常任委員会が開催され、委員長には高橋正明委員、副委員長には谷岡隆委員が任命されました。総務常任委員会にはこの他に、荒木和幸委員・市瀬建治委員・大宮こうた委員・金井広志委員・鴨哲登志委員・佐々木秀一委員の6名の合計8名が在籍していましたが、6月2日・金曜日に佐々木秀一委員より、総務常任委員会辞退の申し出があり、総人数は7名になりました。

令和元年度

2019年4月〜2020年3月

総務常任委員会で行政視察

令和元年10月30日、総務常任委員会行政視察で静岡県伊豆市と静岡市を訪問しました。

伊豆市役所

伊豆市役所で「“海と共に生きる”観光防災まちづくり推進計画」について、計画の策定に至った経緯・目的や計画の概要・今後の取り組みについての説明を受け、土肥町にある避難タワーを見学しました。

静岡市役所

翌日、静岡市役所で導入されている「内部統制」について、導入に至った経緯・目的・概要や今後の取り組みについて説明を受けました。

ランキング参加中