議会報告書
(第6号〜第10号)

習志野市議会で一般質問をした際の報告書になります。このページには、上から、⑥議会報告書第6号 、⑦議会報告書第7号 、⑧議会報告書第8号 、⑨議会報告書第9号、⑩議会報告書第10号の順で掲載しています。

議会報告書第No.6

【チラシ】

【原稿と補足】

◎あたご橋交差点の道路改良について

私は市議会などであたご橋交差点改良の要望を継続的に発信してきました。今回の議会報告書は、令和4年6月定例会で「あたご橋交差点の横断歩道設置について」を一般質問しましたので、その報告となります。

◎あたご橋交差点道路改良について、私からの要望内容

①既設横断歩道2か所から4か所への変更②交通渋滞緩和のための、車両の右折矢印式信号機の設置③歩車分離式信号機の導入④急で危険な階段・歩道橋の撤去(地図①、②、③)

◎現在のあたご橋交差点について

これらの要望は、東習志野連合町会、私の地元である実花町会などからも長年にわたり市へお願いをしていることです。習志野市では令和3年度に、あたご橋交差点の改良に向けた設計に取り組んでおり、市議会の一般質問などでその都度確認をしています。

◎市に確認した交差点改良の概要

①急で危険な南側階段(地図①)、歩道橋(地図②)、北側階段(地図③)の3箇所を撤去して、そこに横断歩道(地図C)を設置する。②交差点全方向に右折レーンを設置し、車両の右折矢印式信号機を設置する(現在、あたご橋交差点にあるのはみなし右折レーン)。③交差点内の車両停止線を(地図B)の位置まで交差点中央に移動するため、脇道(地図A)からの車両の出入りは、左折のみとなる。④スロープ状のあたご橋本体(地図④)は、通学路となっているためそのまま残す。

◎一般質問を終えて

あたご橋交差点に、現在あるのは、「みなし右折レーン」で「右折レーン」ではありません。車両の右折矢印式信号機を設置するには、「右折レーン」を設置する必要があります。私は、これまで、あたご橋交差点に、車両の右折矢印式信号機を付けられない理由として、車道の幅が狭く「右折レーン」を設置する事が出来ないと、考えておりました。しかし、同じ様な車道の幅で、右折矢印式信号機が設置されている交差点があります。それは、あたご橋交差点からマラソン道路を西側へ、大久保方面に、およそ1キロメートル程行った所の、船橋市三山8丁目付近の、県道・千葉鎌ヶ谷松戸線との交差点で、そこには、「右折レーン」がついています。確認のため、ロードメジャーで計測してみると、あたご橋交差点の車道の幅と同じ8・9メートルでした。同じ車道の幅で、「右折レーン」がついている交差点と、「みなし右折レーン」がついている交差点が、ある事に、疑問を感じました。この疑問点についても、習志野市で検討され、その結果、今回の図面にあるような「右折レーン」付きの交差点が、提案されたのだと思います。千葉県公安委員会は、この「右折レーン」の設置をもとに、右折矢印式信号機の設置を考えると思いますので、少しでも、貢献できたのであれば、とても嬉しく思います。
皆さまからのご意見は、FAX番号 047(477)2762 または、メールアドレス kashimonoya@ybb.ne.jp までお願い致します。

議会報告書第No.7

【チラシ】

【原稿と補足】

令和4年第3回定例会は9月28日に終了しました。今回の議会で一般質問をしましたので、質問の内容と習志野市の回答、そして現状をご報告いたします。
《質問①》
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、盆踊りや秋まつりのシーズンが訪れました。開催を中止する団体もありますが、3年ぶりの開催に踏み切った団体も少なくありません。市民まつり「習志野きらっと2022」も開催が決まりましたが、なぜこのタイミングで開催が必要なのか、コロナ禍で開催する目的や意義についてを質問しました。
《答え》
市民まつり「習志野きらっと」は、平成6年の市制施行40周年を契機に、習志野らしさを生み出し、ふるさと意識を育み、まつりを市民にとって誇りあるものとして次世代へ継承することを目的に始まり、今年で29回目の開催となります。検温・消毒ステーションを場内外に10カ所設置し、来場者全員に検温・手指消毒の実施及び連絡先の記載または、接触アプリCOCOA(ココア)の動作確認を行い、リストバンドの装着により把握をいたします。なお、会場内に感染防止班を配置し、リストバンドを装着していない人への声掛けや場内放送での呼びかけを行います。
《質問②》
若松公園に植栽されているキョウチクトウ(夾竹桃)は、葉や茎、花に毒性をもっていると聞いていますが、なぜ毒のある植物が公園に植栽されているのか、質問しました。
《答え》
キョウチクトウ(夾竹桃)は様々な自然環境に耐え、夏の暑さで他の花があまり咲かない時期でも次々に花を咲かせるなど、都市緑化や大気の環境改善にも貢献している樹木です。また、成長力が旺盛のため、頻繁に刈り込みをしないと一定の形を維持することが困難なことから、近年では新たにキョウチクトウは植栽しておりません。キョウチクトウの枝葉等を誤って口にした場合には、吐き気、嘔吐、下痢などの症状を起こすことは確認しております。現在、植栽されているものについては今後も注意を払いつつ、維持管理に努めてまいります。
《現状》この毒のある植物キョウチクトウは、広島市の「市の花」に指定されています。広島に原爆が投下され、当時、草木が生えるまでに数十年かかるといわれた中で、キョウチクトウはいち早く蘇って、市民に復興への勇気と元気を与えました。また、昭和45年1月には、千葉市の「花木」としても制定されています。
《質問③》
難病には、国の医療費助成制度の対象となる疾病と、対象とならない疾病があります。同じ難病患者でありながら、助成制度の対象となると患者と対象とならない患者がいる事に、私は、疑問を感じます。東京都などでは独自に医療費助成制度を設けていますが、千葉県も、東京都などのように、独自の医療費助成制度を導入していただくことが、望ましいと思われます。千葉県に対し、要望を出すことは出来ないか、宮本市長に質問しました。
《答え・宮本市長》
国の指定難病に該当しない場合も、高額な医療費や長期の治療継続等で、支援が必要である状況は、指定難病と変わらないことは十分認識しております。指定難病に含まれない疾病に対する独自の医療費助成制度の導入につきましては、機会を捉え、千葉県に検討をするよう要望してまいります。

議会報告書第No.8

【チラシ】

【原稿と補足】

令和4年第4回定例会は12月22日に終了しました。今回の議会で一般質問をしましたので、質問の内容と習志野市の回答をご報告いたします。
《質問①》
市内在住の方から『令和元年房総半島台風の際、避難所の体育館を利用しましたが、車椅子や仮設スロープがなく苦労しました。投票所の時の体育館には車椅子や仮設スロープが用意されていて、避難所の時の体育館には車椅子や仮設スロープがありません。また、防災訓練の時にもありません。なぜですか?』と言う質問をいただきました。今後、超高齢化社会を迎えるにあたり、車椅子や仮設スロープは必要になって来ますが、どのように対応するのか、質問しました。
《答え》
習志野市の27カ所の避難所には、車椅子や仮設スロープの設置はありませんが、災害時には特殊寝台・体位変換機・手すりなどの介護・福祉用具や衛生用品等を災害協定により確保しています。しかし、災害の規模によっては、地割れや液状化等で車椅子での移動が困難となることや、施設のコンクリート基礎の破損で既存のスロープが使用できないことが考えられます。また、災害発災直後においては、協定に基づく福祉用具等を直ちに準備できないといった不測の事態を想定しておく必要があります。
《答え・宮本市長》
防災資機材の購入の際に車椅子や仮設スロープの設置を検討して、しっかりと拡充してまいります。
《質問②》
JR津田沼駅北口や新津田沼駅周辺は、歩道上または車道上を駐輪場として利用しています。そのため、高齢者や障がいを持つ方、ベビーカー利用の方々などの歩行の障害になることもあります。船橋市では、長年課題となっていた歩道上の駐輪場が閉鎖されましたが、習志野市では「駐輪場対策」の課題についてどの様に考えているのか、質問しました。
《答え》
JR津田沼駅及び新津田沼駅周辺では、放置自転車防止対策としての駐輪施設を十分に確保することが困難なことから、やむを得ず、歩行者の障害にならないよう自転車を整理し、管理しながら、歩道上、または車道上を利用しています。新京成電鉄株式会社から提案のあった当該地区の再開発計画の中で、歩道上にある駐輪場の解決に向けて協議を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響等により、計画が中止となりました。当該地区の駐輪場対策については、習志野市としても大きな課題であることから、JR津田沼駅北口を一体的に捉え、老朽化するJR津田沼駅北口自転車等駐車場の建て替えに合わせて、歩道上及び車道上に設置しております駐輪場の整理統合に取り組んでまいります。
《質問③》
特定の地域やコミュニティ内だけで流通・利用できる「地域コイン」の活用について、質問しました。
《答え》
「地域コイン」とは、特定の地域でのみ流通し、商品やサービスの購入に利用できるポイントです。また、ボランティア活動やイベント参加の時にポイントを付与して、溜まったポイントを交換する事にも活用でき、地域経済の循環だけでなく、住民同士のコミュニケーションや地域の活性化にもつながるものと期待されています。近年、スマートフォンの普及により、デジタル技術を活用した「地域コイン」の導入が各地で進んでいます。この技術を利用することで、紙の印刷コストや事務手続きの削減が図られ、蓄積したデータを用いて次の施策に活かすことも可能になりますが、「地域コイン」の導入にあたっては、将来的にも持続可能な仕組みを構築することが何よりも肝要であるとされております。そのためには、市民団体や店舗等の多様な主体に参加していただくことが重要であり、引き続き調査・研究を行ってまいります。

【その後の対応】

宮本市長の答弁において、「防災資機材の購入に際しては、車椅子や仮設スロープの設置を検討し、拡充してまいります」との表明がなされました。これに基づき、令和4年度中に仮設スロープの導入が決定し、各避難所に配備されました。

議会報告書第No.9

【チラシ】

【原稿と補足】

令和5年第3回定例会(9月議会)は9月29日に終了しました。今回の議会では、議案37件が審議され全ての議案が可決されました。また、追加議案7件が継続審査となりました。議会5日目に「一般質問」を行いましたので、その内容と習志野市からの回答を報告いたします。
《質問1》
ボランティア表彰制度について〜習志野市では、小学生から大学生までがボランティアなどに参加した際の表彰制度は、どのように運用されていますか。
《回答》
平成16年8月より、市民の自発的な社会貢献活動に対する感謝の意を示し、市民によるまちづくり活動の推進を目指して「習志野市まちづくり参画証(さんかくしょう)」を発行しています。防犯活動や町会・自治会等の夏祭り・盆踊りへの協力など、市の事業や地元の行事、イベントへの協力に対して、主催者からの申請を受けて発行するものです。制度の開始から令和4年度までの間に、延べ4千933名の方に参画証を発行してまいりました。
《質問2》
統一地方選挙の結果について〜東習志野8丁目地区の投票率は、習志野市で最下位となっていますが、本市ではどのように分析をしているのですか。
《回答)》
65歳以上の高齢者の投票率は市全体と同程度ですが、65歳未満の方々の投票率は、全体の投票率に比べてかなり低いという結果が出ております。本市としましては、若年層の投票率を上げる取り組みとして、投票の重要性について考える機会を設けるとともに、インターネット広告などを活用し、投票率の向上につながるよう、努めてまいります。
《質問3》
東習志野地区公共施設再生計画〜東習志野地区の公共施設再生計画の変遷について質問しました。
《答え・宮本市長》
公共施設再生計画における東習志野地区の公共建築物には、東習志野小学校、実花小学校、第四中学校、習志野高等学校、総合教育センター、東習志野こども園、実花公民館、東習志野図書館、東習志野コミュニティセンター、東部体育館、東消防署、東習志野団地の12施設が対象となります。東習志野小学校は、令和8年度以降からの第3期計画期間において建替え、第四中学校は、令和14年度以降からの第4期計画期間以降において建替えするよう計画の見直しを行っています。総合教育センターについては、令和5年3月に行った当該計画の中間見直しにおいて、老朽化の進行などの理由により、建替えの前倒しの実施及び他の施設との複合化を検討することを位置付けしました。今後、計画予定時期及び再整備の内容については、令和8年度以降を計画期間とする次期計画に反映してまいります。その他、実花小学校につきましては、現計画において、建築後50年経過後の令和8年度に長寿命化改修工事に着手することを位置付けているところであります。

議会報告書第No.10

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